普段あまり見ることがないからこそ気付かずに過ごしてしまいますが、

浴槽前面のパネルの内部は、実はカビが発生しやすい場所です。

パネルを外して、防カビ剤を噴霧して抗菌します。

 お手入れが難しい場所は、先回りしてきれいに保ちましょう。

ご入居後間もない浴室は、建築の際の汚れが残ったままご使用になり、

床周りなどの目地が黒ずんでいることも多いのです。

このまま使い続けると、カビの原因になることも…！

まずは黒ずみを除去して、今後もカビが根を生やすことのない様、

透明の塗膜でコートします。

「魔法瓶浴槽」と言われる保温効果のある浴槽は、前面のパネル内部にも目地があります。

パネル裏の下部は汚れやすいのに、お掃除は面倒な場所。

汚れ除去後、目地に透明の塗膜で加工します。

大きなパネルが手前に付いた仕様のバスタブは、『エプロン』と呼ばれるこのパネルを外して施工します。

手の届かないエプロン内部。写真は施工後なのでピカピカですが、

実は、カビや汚れがたまりやすいんです・・・！

緑色のホース（給水給湯管）がジャバラ状のCD管に包まれていました。

キレイに掃除をしてから、カビない様に施工していきます。

ソケットや排水口周りは、特に念入りに加工しました。

排水口も汚れやすい場所ですね・・・。

体を清潔にするために入るお風呂。

見えないところもピカピカにしておきたいですね。

浴槽の裏側もカビない様に処理。キレイに仕上がりました！

最近のマンションは入浴スペースが大きいですね・・・。

大きなエプロンパネルでした！

防カビ加工したこのパネルが、水アカ、汚れから守ります。

いつまでもキレイでいてね。